第41回 全国豊かな海づくり大会 兵庫大会 ~御食国ひょうご~

開催報告

第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~を開催しました

令和4年11月13日(日)に明石市で、第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会を開催しました。兵庫県は昭和57年に第2回大会を旧城崎郡香住町(現美方郡香美町)で開催して以来、全国で初めての2回目の開催となりました。

大会当日は、天皇皇后両陛下御臨席のもと、全国から多くの皆さまに御参加いただき、「式典行事」、「海上歓迎・放流行事」、「関連行事」を実施しました。

また、本大会はYouTubeやNHKで生中継を行い、本県の多彩な魅力と、豊かで美しい海の創出に向けた先導的な取組を全国の皆様に発信することができました。

大会に御参加いただいた皆様、御協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

式典行事

プロローグでは、摂津・播磨、但馬、淡路の各地域の高校生がナビゲーターとなり、過去から現在へと兵庫の海の歴史を振り返るとともに、地元の漁業関係者や水産技術センターの研究員に取材した映像を通じて、兵庫の海を取り巻く現状を伝えました。

続く式典では、県立芸術文化センター芸術監督の佐渡裕氏と同センター所属のスーパーキッズ・オーケストラの演奏のもと、天皇皇后両陛下が御臨席されました。

天皇陛下は、「大会を契機として、海や漁業への理解と関心が更に深まり、豊かな海づくりの輪が、ここ兵庫県から全国へと広がっていくことを願います」とおことばを述べられました。

また、栽培漁業や環境保全等で功績のあった団体等の表彰が行われたほか、作文コンクールの最優秀賞に選ばれた作品が披露されました。

さらに、兵庫を代表する水産物の稚魚等(マダイ、キジハタ、ノリ、アユ)が天皇皇后両陛下から漁業関係者へお手渡しされたほか、プロローグでナビゲーターを務めた高校生と漁業者、研究員が語り合いながら、豊かな海の創出に向けた想いと決意をメッセージとして発信しました。

そして、大会旗を兵庫県の齋藤知事から次期開催地である北海道の鈴木知事へ引継ぎました。

エピローグでは、大会テーマソング「いのちをつなぐ碧い海」を制作いただいた植村花菜さんが登場し、スーパーキッズ・オーケストラの演奏のもと大会テーマソングを披露。明石市立中崎小学校児童が誓いと希望のメッセージを発表したほか、式典に出演した高校生や漁業後継者らとともに、手話で合唱しました。

海上歓迎・放流行事

直前まで降っていた雨が上がり、県立明石南高等学校吹奏楽部、神戸市立須磨翔風高等学校和太鼓部の皆様の素晴らしい演奏とともに海上歓迎・放流行事も全ての行事が開催されました。海上歓迎行事では、介添えを県立香住高等学校の皆様に勤めていただき、約100隻の漁船団パレードとともに、兵庫県瀬戸内海の代表的な漁法の紹介を行いました。放流行事では、豊かな海を次世代に繋ぐ思いを込め、参加者全員でマダイ、ヒラメの稚魚を放流しました。

関連行事

大会を県全体で盛り上げるため、メイン会場(明石)とサテライト会場(姫路・但馬・淡路)で関連行事を実施しました。13日(日)は、各会場は大型映像装置を設置し、大会の模様を生中継しました。

○ 豊かな海づくりフェスタ2022

12日(土)、13日(日)の2日間、明石市内で「豊かな海づくりフェスタ2022」を開催しました。

明石公園では、行政・漁業者が取り組む豊かな海づくり活動や企業・団体によるSDGsの取組に関する企画展示・体験のほか、明石焼(玉子焼)や県内各地の特産品などの飲食・物産販売でひょうご五国や明石の魅力を発信しました。

さらに、第1次ひょうごお魚内閣の組閣発表や県立明石南高等学校の書道パフォーマンスなど、多彩なステージイベントにより、会場は、延べ2万人の来場者で賑わいました。

また、明石駅の近くのあかし市民広場では、豊かな海に関する企画展示を実施しました。

○ サテライト会場

13日(日)に開催されたぼうぜ鯖祭り(姫路市・妻鹿漁港)、浜坂みなとカニ祭り(新温泉町・浜坂漁港)、淡路水産まつり(淡路市・道の駅あわじ)では、地元の水産物のふるまいや地元特産品の販売などが行われました。